予防から対処法まで高血圧を下げる方法を完全収録

高血圧を考慮した味噌汁作りをしましょう

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塩分が多いみそ汁は高血圧の人にとっては出来るだけ控えたいものです。

 

味噌汁1杯(200ml)には約2gの食塩が含まれるため、1日3杯となるとそれだけで1日の食塩の摂取量目安を超えてしまいます。

 

それでもみそ汁が飲みたいという人は味噌と具材を工夫しましょう。

 

みそは種類によって塩分が変わります。白味噌、赤味噌、田舎味噌といった中で塩分量が多いのが赤色辛口味噌(0.8g)、そして最も少ないのが白甘味噌(0.4g)です。
味噌選びには種類を考慮し、また少しずつ分量を減らしていけるようにしましょう。

 

また、もう一つのポイントは具材です。具材において高血圧に良い食材を選んでいくのです。

 

ほうれんそう、しゅんぎく、いも類にはカリウムを多く含んでいます。
また、わかめ、ごぼう、こんにゃくには食物繊維が豊富です。

 

さらにこれらの食材は塩分の体内吸収を防いだり、外に排出する働きもあります。これらの食材を豊富に含んだ「具だくさん」の味噌汁が良いでしょう。

 

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